ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 冬支度の始まり -
- 2018.10.25
陽だまり恋しさに、散歩に出ましたとっとこ歩いて、ハードなウォーキングをイメージしていましたが、一旦外に出てみるとあちこち、写真に納めたい景色が目に留まり、寄り道ウォーキングになってしまうのが、波佐見の町・・ お気に入りの道があります田んぼの真ん中を抜ける、真っ直ぐな道 ずんずん進んで、ふと振り返ると、民家に混じるブリスヴィラが見えます初めてここを訪れる方が、ホテルを探されるのも無理からぬこと・・あ […]
陽だまり恋しさに、散歩に出ましたとっとこ歩いて、ハードなウォーキングをイメージしていましたが、一旦外に出てみるとあちこち、写真に納めたい景色が目に留まり、寄り道ウォーキングになってしまうのが、波佐見の町・・ お気に入りの道があります田んぼの真ん中を抜ける、真っ直ぐな道 ずんずん進んで、ふと振り返ると、民家に混じるブリスヴィラが見えます初めてここを訪れる方が、ホテルを探されるのも無理からぬこと・・あ […]
冬瓜と言えば、その透明感から、夏場に供される、濃いだしをきかせた、ヒンヤリとした煮物を思い出しますが今、その冬瓜がよく出回っています 先日、冬瓜の煮物をごちそうになる機会がありました鶏団子と干しシイタケを一緒に煮込んで、たっぷりの熱いだし汁で煮含ませた冬瓜は口に含ませると、アツアツで、とろけるような食感・・ 冬瓜自体は、淡白な味わいゆえに、奥ゆかしい食材という感じがしますだから、いかようにも味つけ […]
初めて、三川内(ミカワチ)の陶器市に出かけました 波佐見から、黄金色になった田んぼの間を通り抜けて、車で約20分三川内焼伝統産業会館前に、こじんまりと三川内の窯元のテントが並びます 三川内焼は、平戸藩主 松浦公が開いた窯で、平戸焼とも言われますかつて、知人に見せられた平戸焼コレクションに、目を見張った事がありましたその白磁のきめ細やかさ、技術力の高さ、絵付けの色の鮮やかさ・・ 三川内焼が平戸焼の流 […]
ブリスヴィラ波佐見が建つ前に、波佐見町内を見学して回りました 初めてお会いする方の中に、岡田浩典さんがいらっしゃいました ご挨拶で、言葉を交わしたぐらいですが、 大柄で、日に焼けた健康的な笑顔が印象的でした 波佐見の西ノ原は、今や知る人ぞ知る、若者のメッカのような人気スポットで その立役者は、岡田さんでした 彼の作ったレストラン モンネ・ルギ・ムックは 連日、お客様が引きも切らず、いつも混んでいま […]
今日も大好きなスーパーマツオを覗いてみました 春先にツワやフキが置かれるコーナーに置かれた細い茎「おじさん、これ何ですか?」と聞くと「イモの茎よ。ツワみたいにして炒めて食べると美味しかとよ」 お安い事もあり、試しに一袋買ってみました さっと一茹で好物のコンニャクを細切りにし、炒め合わせます彩に人参の千切りを加え揚げかまぼこは、味のアクセントに酒、しょうゆ、みりんで味付けし常備菜の出来上がり~! イ […]
波佐見の人々は働き者ですスーパー松尾は、朝7:30からオープン! 朝食前に買い物に行くと、「あら、今日お店は、お休みよ。町内の運動会でね」と言われて、が~ん! 優しいおじさんは「でも、よかよ。入って」と、裏口から店内に入れてくれました 特別に開けてもらったので、頑張って買わなきゃ!と、時間が無い事も手伝ってあまり考えずに、手当たり次第、買い物かごに入れた品物の中に、落花生がありました 帰ってから、 […]
ブリスヴィラ波佐見のレストランでは、鬼木の棚田の新米のサービスが始まりました 新米はどうして、こんなに輝いているのか!と思う程に、キラキラツヤツヤしています。我が家で 新米を食べる時には、炊き立てを頂く時間を計算して、食事の支度にかかります そのタイミングを逃すと、私は途端に不機嫌に・・ 老母とは たまにケンカをします身内だからお互い容赦しません しかしながら美味しいものを一緒に食べると、「おいし […]
宝石というものに、全く興味がなく、この年まで来ました それよりも、自然の色で染めた帯締めや帯揚げに、心が惹かれます 波佐見で育ったぶどうを見た時、「わ!宝石みたい!」と思った自分に、食べる宝石には興味があるんだと知りました 品種改良が進んだ果物が多い中、これは原種に近いのではないか・・と思うような小さな実その中にしっかり入った種申し訳ないほどにお安くて地元野菜コーナーで、残った一房が、輝きを放って […]
朝、スープが飲みたいと思うようになりました 休みの日は、オリーブオイルでガーリックを香ばしく炒めて普段は、ショウガを入れて、身体が温まるように お肉でダシをとり、根菜をたっぷり入れ滋味を楽しむ秋の朝・・ 味付けは塩とコショー 北の窓を開け放すと心地よい風が、スープの湯気を揺らします 「さ、冷めないうちに食べて!」と母をせかしますが、新鮮な空気もごちそうのうち窓を閉める事はしません 空が高くなり、薄 […]
九月に入ってからというもの、一気に涼しくなり、早い秋の訪れに、戸惑いを隠せないのは私ばかりではないようです朝夕がとても涼しく、薄手の毛布を一枚出したほど ある日の夜窓を開けて、鈴虫の音を楽しんでいるうちに、いつの間にかウトウトと寝付いてしまいました・・ 朝陽が差込み、冷たい風に目が覚めて、カーテンを開けると、モソモソ動く生き物が窓辺に・・ 「ん?」と、よく見ると、な、なんと、ヤモリが部屋に入って来 […]