波佐見に住まう - 2021 クリスマス・イブの花火 -
- 2021.12.27
2021年が、暮れていきます 今年もコロナの影響が色濃く残る中、夏場に行われる波佐見の花火大会は持ち越しとなり、 12月24日、イブの花火大会として、波佐見町のミナミ田園で、19:30から執り行われました 当日、開始時刻には雨も上がり、混雑もなく、静かな幕開けとなりました 星だけがまたたく夜空に、ド~ン!!と一発目が上がると、次から次へと花火が上がり ヒュ~ ドーン!! ヒュ~ ドーン!! パラパ […]
四季折々の波佐見の風景をお届けします。
2021年が、暮れていきます 今年もコロナの影響が色濃く残る中、夏場に行われる波佐見の花火大会は持ち越しとなり、 12月24日、イブの花火大会として、波佐見町のミナミ田園で、19:30から執り行われました 当日、開始時刻には雨も上がり、混雑もなく、静かな幕開けとなりました 星だけがまたたく夜空に、ド~ン!!と一発目が上がると、次から次へと花火が上がり ヒュ~ ドーン!! ヒュ~ ドーン!! パラパ […]
波佐見町では、今年の陶器関係のイベントも終わり、師走の時間が静かに流れていきます 日が暮れる頃になると、川沿いにクリスマスのイルミネーションが点灯し 家の庭では剪定が進み、街中がこぎれいになってきました 今、KANZAからは、木々の葉が色づき、落ち葉が地面を彩り、 春にも負けない華やかな景色を見ることができます 蝋梅の葉は、黄緑、黄色とグラデーションをなし、 その後ろに控えるヤマボウ […]
11月7日 今日は11月の波佐見やきもの通りまつりの最終日 波佐見に、またまた美しい青空が広がりました 雨の予報でしたが、週末は一転して良い天気に! 立冬にもかかわらず、この陽気!外に出てらっしゃ~いという、太陽の甘い誘いが、本能をくすぐります ふと思いついて、親戚のお姉さんに電話をしてみました 「食器で足らないものはありませんか!?今、陶器まつりやってるんです!」 「あるある!私、食器を割るのよ […]
11月5日 波佐見には、美しい秋空が広がります 先日の中尾山の秋陶めぐりに始まり、この週末も、波佐見ではあちこち陶器まつりが催されています 今朝は9時過ぎにブリスヴィラ号に乗って、くらわん館に送ってもらいました まだお客様がまばらな頃、くらわん館前を、忍者に扮したお寺の園児が、入口の枯れ葉のお掃除をしてくれていました そんな愛らしい子供たちを見ているだけで、テンションがあがります! 今年は、去年よ […]
晩秋の頃 ブリスヴィラの前の田んぼでは、二番穂が芽を出し始め、お天気になれば、春先かと見紛う景色が広がります とはいえ、朝夕は冷え込むようになり、今朝は、この秋初めて、暖房をつけました 23日は二十四節気の霜降でした 波佐見の山里、中尾山にも霜が降りているでしょうか 9月から波佐見で始まっている、あちこち陶器まつり 10月30~31日は、中尾山の秋陶めぐりです このところの朝夕の冷え込みで、中尾山 […]
日中は残暑が続きますが、起き抜けの時間には、朝日の暖かさをありがたく感じるようになりました 10月8日は寒露です 野草に冷たい露が宿るようになり 農家の人々には、五穀の収穫もたけなわで、繁忙を極めるような時期となります 波佐見の人は、空き地をほおっておけない性分です ブリスヴィラの敷地内では、花が育つとは思えない崖のような斜面に、いつの間にか、お花畑ができていました! 今は鶏頭が旺盛で、真っ赤な花 […]
迷走した台風が、波佐見を通過していきました 予想を覆す動きに、人々が翻弄されます 昔、日本では台風の事を、「野分(のわけ)」と呼んでいました その言葉から想像する景色は、いつもより強い風が、野を分けて吹いていく様・・ そこには、恐れや警戒心よりも、いつもと違う自然の様子に 人々の好奇心を刺激する自然現象の一つとして、先人は捉えていたように感じられます 台風は、英語のtypoonに漢字を当てて、台風 […]
[栗がなったよ!食べんね~」 届いたのは剥き栗 嬉しさのあまり、お礼の声もついつい大きくなりがちで 近所に響いてしまったかと、後で恥ずかしくなったり・・ 旬の初物は、時間がある時に、ゆっくり味わって頂きたいもの 今回は、休みの朝、栗ごはんにして、ど~んと、どんぶりで頂きます! 味付けは塩だけ 栗ご飯の炊きあがりに併せて、付け合わせのお惣菜を用意します こういうのは、タイミングが大切 炊き立ての湯気 […]
季節の移り変わりと共に、自然から聞こえてくる音も変わっていきます 日もとっぷり暮れて、辺りが暗闇に包まれる頃、ブリスヴィラで出迎えてくれるのは コオロギや鈴虫たち リーンリーンと響く恋の誘いに、他の虫の音が幾重にも重なり 一日の疲れを癒してくれます いつの間にか、カエルの鳴き声が聞こえなくなりました 夜、気温が下がり、稲が実るにつれ、田んぼが乾いて来るのもその理由の一つかもしれません 歳時記にある […]
月日の流れの早いこと・・ 九月に入ってすぐの頃、近所を散歩すると、秋晴れの空に花々が映え、葉が色づき始めた樹もあったり 波佐見焼の生地の天日干しをする生地屋さんもみかけました 手帳を繰りながら、来年の手帳の事を考え始めたりしています 九月の異名は長月 長月の由来は夜長月(よながつき)の略という説が最も有力であるとのこと 確かに、陽が沈むのも早くなり、これからお月見が楽しみな季節です 今 […]