暮らしと波佐見焼 - 慌ただしい朝に -

暮らしと波佐見焼 - 慌ただしい朝に -

二十四節気の大寒の頃

冷え込みが、ピークとなり、朝、波佐見の大地は、真っ白な霜に覆われます

日常が戻ってきて、何かと気忙しくなる時期ですが

だからこそ食べることは大事にしたいもの

 

今日の仕事前には、カップスープとトーストを頂きました

甘いものは食べたくないけれど、小腹を満たしたいときには手軽で良いメニューです

インスタントはあまり好みませんが、茹でておいたブロッコリーを加えて、野菜を摂ります

手軽な大きさのスープ用のカップを、昨年のあちこち陶器まつりで買っていました

たまたま同じものを使うスタッフから

「これ、使いやすいですよ~!」

と、太鼓判を押されました

こんがり焼いたトーストと温かいスープ、準備の所要時間は3分

手抜き料理でも、このように波佐見焼に盛り付けるだけで

心が豊かになり、気持ちに、ゆとりも生まれるような気がします

この積み重ねが10年後の自分を作ると信じて、今年も過ごしていきたいと思っています・・

 

2022.1.20 KANZAアドバイザー 中西 智子