ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 山茶花が咲き始める頃 -
- 2018.11.26
- ブリスヴィラ歳時記
今日は二十四節気の「小雪」
雨が雪に変わる時期とされ、これから本格的な冬を迎えます
花に事欠くこの季節ですが、
山茶花が咲き始め、一輪挿しに入れられる花が咲き始めたのは、嬉しい限り
ブリスヴィラの山茶花は、生垣に使われており、客室の窓の外には一重のピンク、中庭の方には、赤の八重の山茶花が咲いています
山茶花は咲くと、あっと言う間に散りますが、次から次に花をつけ、散った後は、地面を花びらで染めてくれます
花言葉は、「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」
寒さが強まる初冬、花を咲かせる姿に由来するそうな・・
十一月も半ばを過ぎると、別れ際に「良いお年を」と言葉を交わす人も出てくるようになりました。私事ですが
年賀状を手に取ると、自ずと思い出される今年一年の出来事・・
心に蘇る、かけがえのないひととき・・
それは、時間が経つにつれて、感じることが多いものです
今年も、かけがえのないひと時が生まれた事に感謝しながら
平成最後の年となる月日を、大切に過ごしたいと思っています・・
2018.11.26 KANZAアドバイザー 中西 智子
-
前の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 採れたてシイタケとクレソン - 2018.10.29
-
次の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 根菜が美味しくなる頃 - 2018.11.30