ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう -秋の彩・鳥-
- 2016.09.28
- ブリスヴィラ歳時記
静かな里山での生活は、自然とかかわる日常が、どのようなものか、教えてくれます・・・
鳥のさえずりも然り・・
初春は、ウグイスの鳴き声で、新年を迎え
桜の頃には、小鳥のさえずりは、恋の季節を思い起こさせる賑やかさ・・
それが、盛夏になると、小鳥らしき鳴き声がパッタリ途絶え、
秋の声を聴く頃には、カラスの鳴き声が、里山に響き渡ります
童謡「七つの子」は、秋を背景に作られていることを、今更ながら、実感できました・・
最近はそれに加えて、カチガラスの鳴き声も聞かれるようになりました
真っ白なお腹に、背中を覆う、黒を思わせる深いコバルトブルーとの対比が、目にも鮮やかで、
カチガラスの鳴き声が聞こえて来ると、その姿を探す自分がいます・・
ここで生活していると、自ずと足音も静かになるから不思議なものです・・
静寂を楽しむ・・波佐見ならではの楽しみ方の一つです・・
2016.9.24 ロビーマネージャー 中西 智子
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