2016夏 ~冷汁ストーリー その12~ お披露目間近(1)
- 2016.08.28
- ブリスヴィラ歳時記
さて、ブリスヴィラ特製冷汁をお客様にお出しする日も間近になり、九州教具幹部の方々への試食会が開かれることになりました。
冷汁を受け持つレストランの担当者も決まり、その人たちを中心に準備とサービスをしてもらいます。
この日は、社長と副社長も急きょ参加されることになりましたが、レストランの、ゆるい雰囲気は変わらず、
「え?まだ時間あるたい」というお母さんに
「早く準備をして下さい!」と急き立てる始末。案の定、専務から
「やる事のあるけん、早くしてくれんね」と、ダメ押しが入り、予定を繰り上げることに。
レストランの入り口で、お客様役の幹部をお母さんがお出迎えし
「どうそ、冷汁碗をお選びください」と、ご案内。
色とりどりの波佐見焼の冷汁碗も、お客様をお出迎え!
お選びいただいた冷汁碗をお預かりし、お席にご案内します。
毎朝、朝日に包まれて、賑わうレストラン会場は、
波佐見の静かな暗闇の中、八角形の館に灯りがともる空間へと変わります。
高い天井に吹き抜ける空気が、お客様を包み込む優しさは、いつもと変わりありませんが・・
・・・続く・・・
2016.8.27 ロビーマネージャー 中西 智子
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