Bliss Villa 波佐見紀行 睦月 その1 波佐見に馴染んでいく人々
- 2015.01.17
- ブリスヴィラ歳時記
昨年はご縁を賜り、ありがとうございました。
遅ればせながら本年もよろしくお願い申し上げます。
ホテルブリスヴィラ波佐見は、開業を一か月後に控えました。
今年は特別な年になります。
思い起こせば、初めて建設予定地を訪れたのは、一年前の吹雪く極寒の頃近くに咲く白梅が印象的でした。
あれから一年が経とうとしています。
完成予想図のブリスヴィラ波佐見は、外観の色の見直しなどを経てその姿を、三次元の世界に現しました。
「周囲の景色と馴染んでいますよね」
とは、副社長が準備室からブリスヴィラを見た時の感想・・
毎週、工事関係者の方々と会議を重ねて、完成を間近に控えた外観は、温かみのある愛らしい建物となりました。
木造建築で、これだけ大量の木を用いるのは、最近ではあまりないと伺いました。
世界広しと言えども、唯一無二のホテルです。
お隣の方との敷地の間に、フェンスを立てることなどにつき、社長、副社長がご挨拶に伺った際、この近辺の歴史のことなどを聞かせて頂いたとのこと。
それを伝え聞くことにより、スタッフの間では地元への思いが深まっていきます。
波佐見の田園風景あってのブリスヴィラ・・・
ホテルの窓から見える景色は、季節ごとに変化する生きた絵画でもあります。
去年見た白梅の木は、背丈が短くなっていました。
これから、ブリスヴィラ波佐見は、この白梅と共に日々成長させて頂くことになります・・
2015.01.16 ロビーマネージャー 中西 智子
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