Bliss Villa 波佐見紀行 神無月 その5 餅を楽しむ人々
- 2014.10.16
- ブリスヴィラ歳時記
台風一過、爽やかな秋晴れに恵まれた日、ホテル ブリスヴィラ波佐見で、餅まきが行われました。
紅白の横断幕が風に翻り、ホテルの玄関部分の屋根にあたる所から紅白の餅、五円玉、五十円玉、温泉の入場券付餅、お菓子がまかれ、これからのブリスヴィラの完成までの無事を祈りました。
餅まきは、上棟式の一環として行われます。
地鎮祭が土地の神様の為に行われる行事であるのに対し、上棟式とは、竣工後、柱、梁、棟など、基本構造が完成した頃に建物の無事を祈って行われるものです。
現場には、五時を過ぎる頃になると、ご近所の方々が、ぼちぼち集まられ、五時半にはこの現場が親子連れのお客様をはじめ、多くの方々で、とても賑わいました!
そんな賑わう声を聴きながら、木の香りかぐわしい建物の中で棟梁が祝詞を読み上げられ、御神酒でお清めをしました。
そして皆さんお待ちかねの餅まきです!
仕事を終えられた皆様方にもお集まりいただき、老若男女、袋をしっかり持って、童心に帰るひとときでした・・・
初めてお会いする皆様、顔なじみの皆様・・・
寒い中お集まりいただき、本当にありがとうございました。
餅を投げる人、拾う人、食べる人・・歓声が飛び交い、餅を中心に一つになりお近づきになれましたことに、心から感謝申し上げます。
工事現場の皆様、ここまで、お支え頂きました工事関係者の皆様
おかげさまで、無事、上棟式を迎えることができました。
ありがとうございました。
皆様にも、この紅白のお餅を共に味わっていただけたなら、嬉しい限りです・・
これから寒さが募る季節、くれぐれもお体を大事にされ、お怪我がありませんよう竣工式までよろしくお願い申し上げます。
2014.10.14 ロビーマネージャー 中西 智子
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