Bliss Villa 波佐見紀行 神無月 その2 農林な人々
- 2014.10.05
- ブリスヴィラ歳時記
新米の美味しい季節となりました。
今年の初物は鬼木の新米「ゆめつくし」
とても美味しかったです。ごちそうさまでした・・・
米は日本人のソウルフードです
米を食べるから、日本人たりえる・・・
米を食べるから大和魂が育つ・・・
そう考えます。
ブリスヴィラでは、「波佐見の食」というものを大事にしていきたいと考えています。
波佐見を訪れたお客様が地元の新鮮な食材を使って、肚も心も満たされる・・
この美しい自然、陶磁器の豊かな文化に触れて、心身ともに健全になり、また訪れたいという思いに駆られる・・
そんなお手伝いをさせて頂けたらと思っています・・
先日、大事な地元の農家の助っ人がお揃いになる、農林課を訪れました。
地元の四季折々の農産物について、お知恵拝借しに伺った次第。
特産物はなんでしょうか?と伺うと
「何でもありますよ。年中あるのは、原木栽培の椎茸です!逆に、必用な野菜があれば依頼すれば、何でもできますよ」と、
何とも心強いお言葉を頂いた次第。
地元の農作物に誇りを持ってらっしゃるからこそできる発言と感じました。
今は、地元の方々のお知恵を拝借しながら、都会ではなかなか食することのできないお野菜とご縁があれば・・・思っております。
地元では当たり前と思われていた食材が、とんでもないサプライズだったりと・・
そんな発見があっても面白いかもしれません・・
そんなご縁を楽しみに、食の心も地元に根差していきたいと思っております・・
2014.10.05 ロビーマネージャー 中西
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