Bliss Villa 波佐見 紀行 水無月 その3 どろんこの里
- 2014.07.09
- ブリスヴィラ歳時記
Bliss Villa 波佐見の専用車ができました!
ペパーミントグリーンの小型車です。折り畳み自転車も搭載可能ということで、小さいながらも車高が高いこの車に決めたとのこと。
後ろにBliss Villa 波佐見のロゴマークが入り、爽やかなイメージになりました!
難点は、このロゴマークが外に貼ってあるので、後ろのワイパーが動かせないそうですが、何とかなるでしょう・・・
この車を使って早速向かった先は、農産物直売所の「どろんこの里」
花・野菜を中心に肉・魚など生鮮食料品も売ってあります。
その中でも看板に大きく「くじら」と書かれているのは、ここならではの特色かもしれません。
昔、大村湾にはクジラも現れていたようです。鯨を捕れば、御殿が建つほどに富をもたらしていたそうで、今も大村湾の沿岸に、その名残を留めます。
どろんこの里は、朝から賑わっており、地元の方々にも人気のあるお店です。
新鮮な野菜はもとより、工芸品や乾物類、お茶も御煎茶に限らず玉葱の皮のお茶も。私も波佐見での生活が始まったら、日々の食材を買わせて頂きたいと思います・・
「どろんこ」とは、豊かな大地を想像させてくれます。
特に波佐見は、野菜に限らず、焼き物も大地からの恵みでできているようなもので、当にどろんこの里そのものかと・・・
長崎で過ごす時間が増えるにつれ、感じる事・・疲労感が軽減されたような気がします。実家にも小さな庭があり、土や植物に触れる機会が多くなりました。
身体の疲れを大地が吸い取ってくれている・・・そんな感じを受けます。
土地の豊かさは、人々の豊かさにも通じます。
Bliss Villa も、波佐見の土地に相応しい豊かさを備えた空間に育てたい・・
地元の人々と共に・・・私共、スタッフの願いです。
どうぞよろしくお願い致します。
2014.6.16 ロビーマネージャー 中西
-
前の記事
Bliss Villa 波佐見 紀行 水無月 その2 氏神様 2014.06.30
-
次の記事
Bliss Villa 波佐見 紀行 文月 今をカタチにする人々 2014.07.16