Bliss Villa 波佐見 紀行 皐月 波佐見を愛してやまない人々
- 2014.05.12
- ブリスヴィラ歳時記
八十八夜も過ぎた頃、福岡から波佐見に入りました。高速バスで約一時間半。
初めて通る道でした。波佐見有田ICが近づくにつれ、山が道路に迫りくるような感覚を覚え、茶畑も近くなります。
雨がよく降る日でした・・
お昼を済ませて向かった先は、「くらわん館」と名付けられた波佐見焼の館でした。
波佐見焼振興会と観光協会のお仕事も兼ねた事務局の方々を紹介され、名刺交換をして頂いた名刺がカラフルで素敵な事!地元のお話をゆっくり伺う事ができ、色んなことを学ばせて頂きました。
事務局の方々のお話を伺いながら、エネルギッシュで創作意欲溢れる地元の人々を、波佐見町の力として一つに束ねるお役目だとお見受けしました。
その原動力は、地元への愛に他ならないかと・・・地元の発展の為なら、外から来る人々も大歓迎します!というお心遣いが、とても有難く感じ入りました。
くらわん館は、波佐見の陶器をこんなにも大量に!しかも楽しく拝見できる場所です。
写真禁止の空間ですが、許可を得て撮らせて頂きました。
陶器を見ていても、所狭しと並べられた愛らしい器に目移りして、きょろきょろしてしまいます。
その中でも私の目を引いたのは、水玉模様の茶器セット。
色、模様共に昔ながらのものですが、形がモダンなものに進化をしていました。
四人同行したうちの三人は、「うわ~懐かしいね~」と盛り上がったものの、それについてこられない人が若干一名、支配人の若い男性は、理解が及ばなかったようです・・
世代の壁を感じた瞬間でした(笑)
懐かしさとモダンさを両方兼ね備えた器が波佐見焼でした。
Bliss Villa 波佐見で使う湯呑は?お茶碗は?
夢が膨らみます・・
2014.5.12 ロビーマネージャー 中西
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