ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 令和元年の秋 -
- 2019.10.23
昨日から続く陽気に誘われて、母を連れて散歩に出ました11時を回る頃には、日差しも強くなり、木陰に入りたくなりますが、桜並木の葉も落ちて、遊歩道は陽だまりが続きます ススキの穂が、風になびきながら、キラキラ輝き田んぼは、既に稲刈りを済ませた所から二番穂が生え始めたり、まだ、稲刈りが終わっていない田んぼまで、様々・・この季節にしては、色んな景色を見ることができます 柿の実がたわわに実るお宅に目を […]
昨日から続く陽気に誘われて、母を連れて散歩に出ました11時を回る頃には、日差しも強くなり、木陰に入りたくなりますが、桜並木の葉も落ちて、遊歩道は陽だまりが続きます ススキの穂が、風になびきながら、キラキラ輝き田んぼは、既に稲刈りを済ませた所から二番穂が生え始めたり、まだ、稲刈りが終わっていない田んぼまで、様々・・この季節にしては、色んな景色を見ることができます 柿の実がたわわに実るお宅に目を […]
秋の月の明るさは、昔から変わらないもの・・雲に隠れても、雲の影から煌々と光を放ち、存在感を発揮します 波佐見では、お月様は山の端から一旦顔を出すと、沈むまで、その月を遮るものはありません その昔、先人達は、月は直接見るものではないと、池に映る月の姿を眺めたと聞きます今や堂々と満月を仰ぎ見て、気分はさながら、かぐや姫・・ 以前、KANZAが朝からオープンしていた頃は、二つ岳に沈む大きなお月様を見なが […]
今年も波佐見に彼岸花が咲き始めました ブリスヴィラの前に広がる田んぼは、黄金色に変わり始め、稲穂にスズメが群がって、チュンチュンと賑やかに鳴いています日中は陽ざしが強いものの、北から吹く強い風がその熱を運び去ってくれます 例年、この時期はこんなにも風が強かったかしら・・・?と思うのですが、残暑を吹き飛ばしてくれるのは、有難い事です 残暑が続く証は、二ツ岳の向こうに、勢いよく立ち上る真っ白な雲の塊り […]
波佐見では、お盆明けから、しのぎやすい日が出てきました今年の秋の訪れは早そうな気配です 夜には鈴虫も鳴くようになり、まだ、八月である事を、カレンダーで確認することも・・ 今日は、久しぶりに夏らしい雲を見ることができました 「まだ、夏は終わっちゃいないんだよ!」というのは、波佐見夏まつりを楽しみに待つ人々 波佐見では、8月28日の夏まつりが、夏の終わりですから・・・ 最近は、どこからともなく、朝から […]
「中西さん?ぼく、覚えてる?」 いつも通り、エントランスのドアが開く音がすると「いらっしゃいませ」と、お迎えのご挨拶をしている日常で入ってらしたお客様に声をかけられたこの一言に、その人の顔をよく見て、びっくり!小学校からの幼馴染の男性でした 30数年ぶりの再会・・・ 「福岡に帰る途中、寄ってみたんだ。ドキドキしたけどね・・ブログ、読んでますよ・・」 学生服姿の思い出の中で、その面影を探り、同窓生に […]
平素より、ホテルブリスヴィラ波佐見をご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、2019年12月31日(火)23時59分をもちまして、Tポイントサービスを終了いたします。2020年1月1日(水)以降のTポイントの付与・利用はできませんので、ご了承ください。 Tポイントサービス終了 2019年12月31日(火) 23時59分 ホテルブリスヴィラ波佐見でお貯めいただいたポイントは他のTポイント […]
梅雨明け前に過ぎ去った台風は、強風を残して、暑さを伴った湿気で波佐見を覆います しかしながら、その強風は、長い間波佐見を覆っていた雲も払いのけて、久しぶりに青空を見せてくれました この季節、どこも日照不足で、野菜の値段も高騰気味いやいや、そういいながらも野菜の産地は安いものも有る筈!と探して見つけたお買い得品は、完熟トマト! 大きなトマトが、3個で100円!サラダで食べるにも、痛む前に頂こうとすれ […]
雨上がりに散歩をしていると、瑞々しい若竹が麻ひもで結ばれており、水神宮へと、誘われました 美しい若竹を、これだけ惜しげもなく、ふんだんに準備できるのは波佐見ならではのこと・・ 今日は、水無月祓い前の日曜日今年の水無月祓いは、7月18日 静かな境内に、老若男女が集い、お祭りの準備に忙しく立ち回っています 男性は外で力仕事、女性は部屋の中で水屋の仕事を中心に、仕事を分担し、それぞれの場所で、お祭りの準 […]
久しぶりに戻るブリスヴィラ周辺の景色は、田んぼの水鏡が、青々と育った稲で覆われていました 迎えてくれたのは、耳に届くヒグラシの鳴き声・・今年はまだ、賑やかなミンミンゼミの鳴き声も聞いていないのに、ヒグラシの鳴き声で迎えられるとは、思いもよらず、梅雨寒のお天気に、夏を飛び越えていきなり、秋の訪れかと思ったほど・・ ヒグラシといえば、以前、雨が降りしきる中、中尾山で聴いたヒグラシの大合唱を思い出します […]
心躍る怖いところ・・どうして波佐見焼は、こんなにも魅力的なんでしょう! 名目だけで、用事が済まされるわけもなく、友人のプレゼントを選びながら、ついつい自分が欲しいものに目が行ってしまいます これからソーメンの季節、そばちょこが欲しいと思っていました あった!と見つけたのは、ラッパ型になった湯飲み茶わん薄い赤で、しゃもじ?スプーン?らしきものと、フォークがランダムに絵付けされています これでいい!と […]