暮らしと波佐見焼 - 色に魅了されて(2) -
- 2022.02.14
- ブリスヴィラ歳時記
去年の秋、波佐見のあちこち陶器まつりでは、毎月、スポットが変わるので、窯元もあちこち行くことができ、楽しいことでした
日常の食器は事足りているのですが、それでも「何かいいもの」を探す目は、真剣そのもの!
今回ご紹介するのは、中尾山で見つけた青さんのお皿です
意外とありそうでないのが、この大きさ
食パン1枚ぴったり収まる大きさのお皿です
洋皿では大きすぎて、でも、ケーキ皿では小さすぎて
その中間サイズが意外と少ないのです
これは、色鮮やかな二色の組み合わせに、ひとめぼれ!
ワゴンにあった、唯一無二の一枚
大きさも私が欲しかった大きさで、今や、貴重な一枚となっています
目は心の窓
こういう色を、私の心は欲しているのだと、手に取って知る事ができました
このお皿が、一番美味しそうに見えるのは何だろう?と考え、ピンときたのは
パンケーキ!
きつね色に焼けたパンケーキの生地は、ふっくらと膨らみ、それを重ねて、粉砂糖を振りかければ、美味しい冬景色のできあがり!
仕上げに、ブルーベリージャムをトッピング
自宅カフェを波佐見焼で演出
ミルクティーを添えて、お皿の色を楽しみながら、ちょっとゆったり過ごした休日の朝でした
2022.2.14 KANZAアドバイザー 中西 智子
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