ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 梅の季節 -
- 2021.06.28
- ブリスヴィラ歳時記
水無月祓いに、水神宮を訪れたときの事
お社の片隅の箱に梅が山積みにされ、秤とビニール袋も置かれていました
「梅の木が3本もあって、たくさんなるんです。よろしければ、お好きなだけお持ちください」
とのご案内を受け、1キロほど頂いてきました
青梅が熟しはじめ、黄色みを帯びる頃です
ちょっと前に、料理本で「梅仕事」という言葉を見つけました
好きになった言葉でした
梅の実は、たいした手入れも要らずに、無農薬で効能もあり、昔から日本人にはありがたい食材でした
実は、梅仕事という言葉に触発されて、青梅を買って、梅ジャムを作ったばかりでした
今回は、神社さんから頂いた、ありがたい梅・・
活かさない手はないでしょう!と、ショウジョウバエが寄ってくる前に、梅ジャム第2弾に取り掛かりました
色は、ちょっと黄色くなった方が、ジャムには美味しそうです
砂糖をたっぷり入れても残る酸味に、体の細胞が喜んでいるように感じられてなりません
当分は、プレーンヨーグルトに入れて、旬の味を楽しみたいと思います・・
2021.6.28 KANZAアドバイザー 中西 智子
-
前の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 花のおもてなし - 2021.06.11
-
次の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 七月の朝 - 2021.07.07