立冬を迎え稲を刈った田んぼは、霜に覆われるようになりました まだ姿を見せない太陽が、山の端の空を徐々に茜色に染めていきます 川から立ち上る湯気のようなものは 寒い朝に見られる「けあらし」と言われる現象 冷えた空気が水面近くに流れ込んで発生した霧です その中で憩うのは、サギとカモの親子・・ 波佐見を流れる川には、鳥がよく飛来します 川沿いの遊歩道では、桜が葉を落とし、 戯れる小鳥の姿がよ […]
気に入って買ったはずの器たちの中には、お蔵入りしてしまう器が意外と多いこと・・ しかしながら、時代のニーズに併せて、突然、蔵から陽の目を見る器があります それは、マスク置き! 母からもらったこの器は、ベッドサイドテーブルに置いて、小物入れに使っていたものですが いつの間にか埃をかぶるようになりました コロナ禍となり、マスクが必需品となった今、その定位置が欲しくなり、 この皿を鏡台の前に置いたら、ぴ […]
中尾山の紅葉が色づく頃となりました 部屋の中には、心の持ち様で季節が変わるものがあります それは、好きが高じて、波佐見焼きの食器を文具に転用したもの・・ この皿は、刺身皿だったはず カップはペン立てに 1本のペンを立てる為のものは、無くしやすいアダプターのパーツの置き場所にしました 皿には、遠くにそびえる富士山、手前には崖と船が浮かぶ、のどかな海の景色 古風な山水画の皿に置かれた、ペン立てのモダン […]