ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 波佐見野菜のポトフ -

  • 2019.01.26

さて、西の原ファーマーズマーケットで仕入れて来た沢山のお野菜 先ずは、ポトフの仕込みから ポトフは、冬のスープの醍醐味です小ぶりの新玉ねぎを丸ごと、にんじんは大ぶりの乱切りで、ジャガイモは皮をむき始めて、皮つきのままでも良かったかも・・と、ちょっと後悔ジャガイモは、色白で薄皮でしたから・・お肉は、西海豚のブロックを買って来ました アクが少ないのは、良い食材の証かも・・ 材料を鍋に入れて、水を加え、 […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 西ノ原 ファーマーズマーケット -

  • 2019.01.25

知り合いのFBで見つけた、西ノ原ファーマーズマーケットの開催毎月、第三日曜日に行われているとのこと。私も丁度お休みで、母と出かけました 日曜とあって、駐車場は満杯、お天気にも恵まれ程よい賑わいに、居心地の良さを感じます ファーマーズマーケットは、GROCERY MORISUKE の軒先を借りて、採れたての新鮮な野菜が並びます 普段見かけない、波佐見町内で収穫したカラフルな野菜や、手作りの漬物が並び […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 色白 新玉ねぎ -

  • 2019.01.23

大寒が過ぎ、波佐見も朝から霜が降りるようになりました スーパーには、冬野菜が所狭しと並んでいますその中で、ひときわ輝きを放っていたのは、新玉ねぎ! 色白の魅惑的な肌に引き寄せられて、買わずにはいられなかった私・・ん~これは無いものねだりか・・・ ここでの新玉ねぎと、乾燥玉ねぎとの大きな違いは、新玉ねぎは、緑の葉っぱがしっかりついていることこれは、新玉ねぎですよ!と主張する為のものかそれとも、この玉 […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 鬼火焚き -

  • 2019.01.18

年明け前から、田んぼの中に聳えたつのは、鬼火焚きの櫓(やぐら) 竹で組んであり、てっぺんの竹の穂が、風になびきます 「いつもは1月7日にするとけど、今年は12日にするとさね。親も子供も忙しくて」 と説明してくれたのは、スーパー松尾のおじさん 町内の行事に大活躍です。 私もしめ飾りと門松を、櫓に持って行きました ブリスヴィラ近くの協和郷では、一回り小さいPTAの櫓も組まれました 学生さん達が受験を目 […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 鏡開き -

  • 2019.01.16

今日は鏡開き年神様のヨリシロである鏡餅を食する事で、パワーを頂戴し、今年一年の無病息災を願います 鏡開きには、お正月の終わりを告げ、仕事始めの意味もありましたがそれは、遠い昔の事 今では、三ケ日が明けると、「お正月は終わった」感がありますが、鏡開きで「まだ正月だったか・・」と正月を思い出す事になります さて、我が家の鏡開き細かくした餅を、油で揚げることに勿体ないからと、油少なめにして揚げると、餅が […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 春の七草 -

  • 2019.01.15

七草粥をごちそうになりました 日本人に生まれて良かったと思うのは、季節感を味わいながら生活できる伝統が息づいていると感じる時・・お忙しい時間を繰り合わせてのもてなしに、只々感謝・・ 五臓六腑に沁み渡る優しい味には、作って下さった方の優しい思いが溶け込んでいました 母と暮らす日常の朝は、パンと決まっていますがこの後、母にも朝から七草粥を作りました ビタミン不足になりがちなこの季節、七草粥は、それを補 […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - ブリスヴィラのお節料理 -

  • 2019.01.11

年が明けた後の時間の流れは、特別早く感じられます ブリスヴィラでは、今年もお節のご予約を承りました。外来の方のご注文もお受けしており、私も御多分に漏れず、老母との二人分予約しました 松花堂弁当の大きさに、古式ゆかしきお節メニューが詰めてありごはんがついて、汁ものは、味噌汁かお雑煮をお選び頂けます レストランで頂くのは久しぶりでしたが、天井が高い開放感あふれる明るい空間では手前みそながら、改めてその […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 給食の思い出 -

  • 2018.12.03

私が小学校の時の給食のメニューで今、作って食べているものに「うまに」があります うまには、嫌いではなかったものの、幼心に、「地味なメニューだなぁ」と思っておりました昆布と鰹節でダシをとった煮汁に酒。塩、醤油で味をつけ、大ぶりに切った根菜類を煮込んだ「うまに」こんにゃくが、三角形に切ってあって薄かったのは、味を沁みやすくするためだったのかと今になって思ったり・・ 大根、人参、コンニャク、厚揚げ、干し […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 根菜が美味しくなる頃 -

  • 2018.11.30

真っ青な空の下、朝日の中で輝きながら、霜が溶けて、ぽたぽたと音を立てて屋根から落ちるようになりました 野菜の高値もようやく落ち着き、土から掘り起こされたばかりの野菜は里芋!良く肥えて、見ていると里芋の炊き上がった姿が目に浮かび迷わず買い物かごへ! 皮をむいて炊くと、すぐに火が通り、ホッコリ、ねっとり根菜類の美味しさは、土の豊かさ 期待通りの美味しさです オーソドックスな調理法は、甘辛く濃い味付けで […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 山茶花が咲き始める頃 -

  • 2018.11.26

今日は二十四節気の「小雪」雨が雪に変わる時期とされ、これから本格的な冬を迎えます 花に事欠くこの季節ですが、山茶花が咲き始め、一輪挿しに入れられる花が咲き始めたのは、嬉しい限り ブリスヴィラの山茶花は、生垣に使われており、客室の窓の外には一重のピンク、中庭の方には、赤の八重の山茶花が咲いています山茶花は咲くと、あっと言う間に散りますが、次から次に花をつけ、散った後は、地面を花びらで染めてくれます […]

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