ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 令和二年の春 -
- 2020.02.21
- ブリスヴィラ歳時記
今年は暖冬で、雪を見ないうちに、真っ青な空を背景に紅白の梅や桃が満開になりました
空の色が違う
頬をなでる風が違う
光が違う・・・
陰から陽への移り変わりに、全身の細胞が敏感になり、春を感じています
と、ここまで書いたところで、この冬、初雪のお天気となりました
いやはや、名残の雪ですが、春先の雪は消えるのも早いです・・
家の外では、今年もスズメが巣作りを始め、子育ての準備が始まりました
小鳥の鳴き声も軽やかに、波佐見の野山を飛び交います・・
農家の人は、秋に収穫するジャガイモやブロッコリーを植え始めます
そろそろ店頭に並ぶのはアスパラガス、ふきのとう・・
苦味のあるお野菜で、デトックスの季節です・・
2020.2.20 KANZAアドバイザー 中西 智子
-
前の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 令和二年の年明け - 2020.01.10
-
次の記事
ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう - 波佐見焼に春を盛る - 2020.02.25