ブリスヴィラ歳時記 波佐見で食す - 採れたてシイタケとクレソン -
- 2018.10.29
- ブリスヴィラ歳時記
ブリスヴィラ波佐見は、朝がよく似合うホテルです
ホテル正面を、朝陽が照らす姿を目にする時、言い知れぬ希望が心を満たします
ウイークデイは、仕事をされる方の御利用が多く、
朝日を浴びながらエントランスから出て行かれるお姿に、
新しい一日の出発を、太陽が祝福しているようにも見えます
収穫の秋、
昨日は、採れたてのシイタケを頂きました
「うちで採れたとですよ!」
と、毎年頂戴するシイタケは、肉厚でパンパンして、今年も立派な事!
早速、オリーブオイルでじっくり炒めて、
味付けは、お土産に頂いたフランス産の岩塩をちらすと、ミネラル分が補われて
シイタケの味がぐっと引き立ちます
最後はバターで風味づけをし、しょうゆを垂らして、コショーを振って香ばしく仕上げます
シイタケステーキと称して、贅沢に5枚!
フォークとナイフで頂きました
もう、幸せいっぱい・・
「沢山もらったとですよ。持っていかんですか」
昨夜声をかけて頂き、喜んで持ち帰りました
毎朝変わらぬ一皿は、このクレソンが加わるだけで、
食卓が、はじけるような躍動感に溢れます
波佐見の食卓には、時折、こんなサプライズがあるから楽しい・・
このクレソンは、昨夜のブリスヴィラの夕食にも添えられたはず・・
自家製シイタケは、タイミングが合えば、清旬の郷の付け合わせになります
稲の刈り取りが終わった波佐見は、今朝も名残の趣を吹き飛ばすような
太陽溢れる元気な朝を迎えています・・
2018.10.29 KANZAアドバイザー 中西 智子
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