Bliss Villa 波佐見 紀行 弥生 その4:彼杵の荘

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 春の波佐見の里を堪能した帰り道、仕上げは今、流行の道の駅です。
ここでは、「彼杵の荘」(そのぎのしょう)というお店の名前がついています。
Bliss Villa のお仕事に携わるようになってから、ずっと東彼杵のお茶を買いたいと思っていました。以前に飲んだ時、とても美味しくて(自分の好みの味と言った方がいいでしょうか・・)機会があればまた、手に入れたいと思っていました。

 車を停めて、はやる気持ちを押さえながら、店内へ。
改装中で、建物もカバーで覆われていましたが、お店は営業していました。
入ってみると、あるある!御煎茶が!
迷いに迷いましたが、とりあえず以前いただいた茶園の煎茶を選んでみました。
お抹茶も欲しかったのですが、残念ながらありませんでした。

 御煎茶の好みとしては、上品な甘いお茶よりも苦味が効いた御煎茶が好きです。
年齢と共に嗜好が変わりますが、幼い頃から馴染んだ味でもあり、地元のお茶には思い入れが強い自分がいます。

20140318-4-1.jpg 念願だったお茶をゲットして、一路大村へ。すると、車の中で思わぬサプライズが!
「茶々焼」(ちゃちゃやき)です!お茶の葉の形をした回転焼きです!
中は、彼杵茶を混ぜたうぐいすあんが入っています。
饅頭がおやつで育った私には、回転焼き、どら焼きに目が無くて、しかも、丁度、夕飯時を前にして、お腹も空きかけた頃、仲間の茶々焼きの差し入れは、何とも嬉しい事でした。
スマホで撮ったこの茶々焼きのおいしそうな事・・次回の楽しみが増えました。

 付け加えておきますが、お腹が空いていたから美味しかったわけでなく、本当に美味しくて、ジモティーとしては、自慢できるおやつです!

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手元に、美しい緑色をした彼杵のお茶を頂きながら
弥生のBliss Villa 紀行は、美味しい締めとなりました。

2014.3.18 ロビーマネージャー 中西