朝ごはんフェスティバル(R)にて長崎県2位!

  • 2016.09.15

楽天トラベル 2016朝ごはんフェスティバル(R)に当ホテルから「陶農の里波佐見の豆腐と鬼木棚田米の豆腐御飯」でエントリーしておりましたところ、ナント…【長崎県 第2位】となりました\(^o^)/お料理というよりは地元の食材を掛け合わせた食べ方の提案です。ブッフェボードに並んでいる食材を、お客様のお好みで混ぜ合わせていただければ、あなただけの「豆腐御飯」の出来上がり♪当ホテルにご宿泊い […]

ブリスヴィラ歳時記 波佐見に住まう -夏の終わり-

  • 2016.09.15

「波佐見の夏祭りは、夏の終わりやっけん」と言い切る波佐見の人々の潔さ・・そこには、夏への憐憫めいたものは何もなく、実りの季節を迎える喜びすら感じます。 夏祭りは、地元婦人会の、のんのこ節で幕が開きます。 菅笠をかぶり、揃いの浴衣を着て、手に持った波佐見焼の皿で、カチカチと拍子をとります。きちんと揃った振りが美しく、粛々と歩みを進め、夏祭りの幕開けに相応しい光景でした。 今年は、お天気に気をもみまし […]

とうのう体験プログラム -バイクで巡る波佐見-

  • 2016.09.12

2016年9月11日(日) 波佐見町の体験プログラムの1つとして、「風光明媚な景色を堪能 -バイクで巡る波佐見-」 を実施しました。 案内役は、自他ともに認めるバイク好き 当ホテルの社長でもある≪バイカー修ちゃん≫です。 うす曇り、絶好のドライブ日和。 ホテルに11時集合としていたのですが、集合の30分前には到着されている参加者さんも。 逸る心を押さえきれない…といったところでしょうか […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その15~ ブランディング

  • 2016.08.31

冷汁の試作が始まった時、副社長から言われました。「記録をとっておいて下さいね。これはまさしくブランディングということだと思いますから・・」 「ブランディング」という言葉が、とても印象に残りました。 思えばブリスヴィラ波佐見は、構想段階から多くの困難にあいながら、 経営者トップの信念によって完成をみました。ブリスヴィラは今、新しいカタチとして、沢山の人々にご利用頂いています。 サービスが決まって、内 […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その14~ 初のお客様

  • 2016.08.30

初のお客様 プレゼン試食会では、幹部の方々のコメントを参考に、サービスの改善を図り、 お客様にお披露目する当日を迎えました。 冷汁サービス初日、ご予約はなかったものの、 当日チェックインされたお客様からのお申し込みがありました。 そのお客様は、「会社の後輩からここのホテルを薦められて、初めて来ました」 と、仰る、長崎出身の関東在住の方でした。フロントに立てられたチラシをご覧になり、気軽にお決めにな […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その13~ お披露目間近(2)

  • 2016.08.29

プレゼンの試食会は、メインの冷汁に入りました。 仕事の合間とはいえ、腹が満たされると、強面の幹部の方々も顔がほころび、 どことなく心が寛ぐ様子が垣間見えます。 美味しい冷汁の定食もさることながら、温かみのあるもてなしに、ホッとされているご様子。 お替わりを伺うと、社長が 「僕はあんまり食べないようにしているけど、これは、お替わりが欲しくなるね!」と、冷汁碗を差し出されました。 ごはんも味噌汁も、日 […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その12~ お披露目間近(1)

  • 2016.08.28

さて、ブリスヴィラ特製冷汁をお客様にお出しする日も間近になり、九州教具幹部の方々への試食会が開かれることになりました。 冷汁を受け持つレストランの担当者も決まり、その人たちを中心に準備とサービスをしてもらいます。この日は、社長と副社長も急きょ参加されることになりましたが、レストランの、ゆるい雰囲気は変わらず、「え?まだ時間あるたい」というお母さんに「早く準備をして下さい!」と急き立てる始末。案の定 […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その11~ ブリスヴィラ特製冷汁の味

  • 2016.08.26

冷汁サービスのカタチができて、レストランに漂う、ゆる~い雰囲気・・ 「お母さん達、まだ、ブリスヴィラの冷汁の味はできてないですからッ!」 とまあ、この冷汁をお客様に召し上がっていただくための、最後の難関である幹部会議でのプレゼン試食会を目指して、試作が始まりました。 一回目 うすっ!だしが薄くて・・いりこの分量の見直しです。二回目 からっ!味噌が濃くて・・喉が渇く事・・窯たき最中だったら、汗も沢山 […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その10~ ブリスヴィラ特製冷汁のカタチ

  • 2016.08.25

「ブリスヴィラでの冷汁は、しっとりと静かにホテルで召し上がるお食事スタイル、『外には出たくない』というお客様の気持ちに沿うような提供スタイルで始めてみてもいいのではないでしょうか・・」 冷汁の提案者、副社長からのアドバイスでした。 四季舎さんで、波佐見本場の冷汁を味合わせて頂き、色んな知恵を授かり、冷汁そのものの目標はできました。さて、これをどう、ブリスヴィラ風にアレンジしていくかに焦点は移ってい […]

2016夏 ~冷汁ストーリー その9~ 冷汁碗

  • 2016.08.24

「中西さん、中尾山交流館に冷汁椀を見に行きますから、この日、空けておいて下さいね」 と、佐土原女史から連絡があったのは、四季舎での試食会があって翌週の事。 「はい!」と返事をし、心の内で「喜んで!」とつぶやきました。 波佐見にいながら、なかなか波佐見焼を見に行くことができないのは 車を持たないことが理由の一つにあります。 私は車の免許を持ちません。 波佐見に来た当初、仲間からは、「そんな、冗談でし […]

1 29 37